アンチ夢の国お涙ちょうだい女子ブログ

引き返したほうが身のためかもしれない。

『グラップラー刃牙』の続編、バキは、少年誌の枠を超えて、ついに禁断のテーマへ進んでいく

〈バキとは?〉

バキとは、『グラップラー刃牙』の続編で、全31巻です。

第1部に比べ、「恋愛」や「性」の要素が濃厚で、今までのグラップラー刃牙とは切り口が変わってきます。

〈なんでもありの闘いとは?〉

最凶死刑囚編では、第1部に登場した地下闘技場戦士と、シンクロニシティで脱獄した5名の死刑囚たちとの戦いが描かれています。

「武器の使用以外すべてを認める」のルールの下で闘ってきた第1部からさらに発展させ、武器の使用をも認め、ステージや人数など戦い方も限定しない完全ノールールの戦いが描かれています。

「敗北とは何か」が全編にわたる主題となり、敗北を知ることを志したことから、逆に自分の欲することを手に入れること=勝利を一度もつかむことが出来なくなっていたドリアンの敗北と、その後の救急車のシーンは、作者入魂の場面だといいます。

〈刃牙の命が危ない〉

中国大擂台賽編では、中国武術界最強の「海皇」を決める大会を舞台とした物語です。

死刑囚との闘いの際に、毒手の使い手の柳 龍光により、刃牙は毒に侵され、もはや死を迎えようとしています。

そんな刃牙を、烈海王が解毒治療のために中国へ連れて行き、大会に出場させるます。

真相は毒手を持つ敵と対戦して毒を裏返すという荒業の治療法だったのです。

全編にわたって「武力対暴力」をさらに様々な戦いを通して多角的に追求され、最終戦の郭海皇対勇次郎戦で、武の極致は死にありといった結論を導き出します。

〈伝説のボクサーの息子登場〉

伝説のボクサーのマホメド・アライが完成させることの出来なかったボクシングを完成させたマホメド・アライJr.が登場します。

神の子激突編では、マホメド・アライJr.を中心とした種々の戦闘模様が描かれています。

以前より刃牙の彼女・梢江にアピールしていたアライJr.が、最強と最愛の2つを手に入れるために範馬刃牙に勝負を挑みます。

最終的には刃牙が圧勝し、勇次郎に挑戦状を叩き込む展開となります。

〈少年誌の域を超えた〉

バキ特別編SAGAでは、刃牙と梢江の初性交を描きます。

『バキ』の中で発生したエピソードですが、濃厚な性的描写が大半を占めることから青年誌『ヤングチャンピオン』に掲載されます。

「性」と「戦い」との近似性などのテーマが描かれています。

単行本はヤングチャンピオンコミックスのレーベルで発売されましたが、背表紙が少年チャンピオン・コミックスレーベル風のデザインになっています。

そして、続編として、範馬刃牙へと続いていきます。