漫画の国お涙ちょうだい女子ブログ

引き返したほうが身のためかもしれない。

「ゆめぴりか」で始まり「秋田こまち」で終わりそうな予感のお米の旅は、まだまだ続いていきます。

 私が今ひそかにハマッているのは、恥ずかしながらお米です。

最近になって、白米が美味しく感じられるようになってきたからです。

だからといって、家の近所にあったお米屋さんが失くなって久しく、今も昔も変わらずお米はスーパーで買い、炊飯器で普通に炊いています。

その時点で、お米を語るなど到底できる者ではないのですが、しかしハマッているのは確かです。

とてもバカバカしいのですが、色々な銘柄や産地、パッケージのお米を食べ比べしているのです。

予算上の都合、より良い物を一応探しますが、売り出しでいかに安く購入できるかも兼ねているテーマのため、自己満足のひそやかな楽しみでしかありません。

 私の家では、長年「秋田こまち」を食べていました。

それはこだわりではなくてただ単に、比較的安価で流通していている割に美味しいお米だからでした。

それ以前は、新潟県産でない住んでいる地域産のコシヒカリ等であったようです。

かすかな記憶で、秋田こまちって美味しいね!と両親が喜んでいたのを憶えています。

 母の実家も私たちが今住んでいる地域産のコシヒカリも、どこか柔らかくベチャとした感のあるお米でしたが、それに馴染んでいる母も私も柔らかめのそういうお米の味が好みです。

父だけが堅めの歯ごたえのあるお米でないと嫌がっていました。

米の良し悪しに関係なく、育った時に何を食べていたかで米の好みはインプットされてしまうみたいです。

 長年遠距離通学と通勤のため、炊きたてご飯とは縁遠く、長年ご飯はおかずさえあれば別になくても良いくらいのものでした。

お弁当は作り置きして冷凍にし、毎朝解凍してお弁当箱に詰めるやり方でしたので、お米の銘柄や味にこだわる余裕もありませんでした。

最近になって、同僚たちのお米の味に対する感想を耳にするようになってから、やっと目覚めました。

「ゆめぴりか」美味しいよね~!

この言葉が引き金となり、丁度おかずを減らす食事の体裁が多くなってきた事もあって、ご飯の旅が始まるようになりました。

その理由の一つに、ゆめぴりかを食べてみたら本当に驚くくらい美味しかったからです。

これまで、お店で食べたご飯が美味しかったという記憶はありましたが、一般的なスーパーで購入し普通に炊いたご飯が美味しいと思うのは初めての事でした。

 白米が美味しいと、おかずがあまり必要に思いません。

むしろかえって邪魔となり、出来るだけシンプルで古典的な和食の食膳にしたくなります。

節約といえば、節約、炊き方やおかずの食材、食器までこだわり始めると贅沢な事でもあります。

 そのような中、ひさしぶりに秋田こまちを食べたところ、口に含むなり、フワッと秋田こまち独特の香りのような風味が嗅覚に広がり、懐かしく美味しかったです。