漫画の国お涙ちょうだい女子ブログ

引き返したほうが身のためかもしれない。

これからも永遠に活動をしてほしい、日本を代表するロックバンド、サザンオールスターズ

 サザンオールスターズは、デビューした頃は、ドリフターズに並ぶ色物・コメディバンドとして注目を集めていました。桑田佳祐のちょっとふざけた、そして、少し卑猥な内容の歌詞、テレビ番組に出るときにも短パン姿など、まさにそれを示すものでした。しかし、本来的には、本格的なロックバンドとしての音楽性も充分持っているバンドでした。その頃から、このバンドのすごさに気づいていた人がどれだけいたでしょうか。

 勝手にシンドバットという、ノリのよいデビュー曲が爆発的なヒットを飛ばし、それと同じようなヒットを求められ、また、立ち位置としても、ロックバンドとしてではなく、色物・コメディバンドとしての立ち位置を求められることもあって、相当にメンバーは苦しんでいたようです。そのようななか産まれたバラード、いとしのエリーが爆発的なヒットを飛ばすことになり、きちんとしたロックバンドとして世の中の人に認知をしてもらえるようになりました。そこから、本格的なロックバンドとしての不動の地位を築いていくことになりました。

 多くのヒット曲を生み出しているバンドですけど、メンバー個々もいろいろな活動をしており、特に桑田さん自身はクワタバンドとしての活動、ソロとしての活動などもしています。そういった活動においても、大きなヒット曲を飛ばしています。また、原由子さんも、桑田さんの感覚的な音楽性を理論的に支えている人であり、また、ソロとしても活動をし、他の歌手にも楽曲提供をしているなど、いろいろな場面で活躍しています。

 これまでバンドとしての危機は何度もありました。メンバー間の不和や、メンバーの脱退、そして、そのメンバーの逮捕、桑田さん自身の病気などなどです。本格的な活動休止を発表したのは1回だけですが、そういった発表がないときにも、原由子さんの産休・育休があったり、個々の活動を重視する時期があったりして、バンドとしての活動を長きにわたってしなかった時期もあります。それにもかかわらず、長きにわたって、日本のロックバンドとして第一線で活躍し続けているバンドは他に類をみないものと思います。

 年齢的には、還暦を迎え、これまでと同様の活動を継続していくことが易しくないのはわかりますが、まだまだ活動を続けてほしいバンドです。今年はコンサート活動をする予定の発表はまだないのですが、記念すべき年でもありますので、ぜひコンサート活動を計画してほしいと願っています。