漫画の国お涙ちょうだい女子ブログ

引き返したほうが身のためかもしれない。

日本で唯ひとつ、お天気の神様をお祀りしていて、その名も気象神社というのが東京の高円寺にあります。

日本には古来から八百万の神様がいらっしゃってあらゆるところでお祀りされています。そんな中で広い日本にただ一つしかないお天気の神様をお祀りした神社が東京の高円寺にあります。

八百万の神様というぐらいいろいろな神様がいらっしゃいますが、お天気の神様って聞いた事がある人が少ないのではないでしょうか。高円寺の駅の側、氷川神社にひっそりとお天気の神様をお祀りした気象神社があります。雨男、雨女の方のための神社といってもいいかもしれません。

絵馬はなんと下駄の形をしています。赤の鼻緒と黄色の鼻緒です。絵馬に書いてあるお願いごとはほとんど「○○日が晴れますように」です。中には雨がふりますようにとか雪が降りますようにというのがあるかもしれませんが、残念ながらお目にかかったことはありません。同じ日に晴れと雨のお願いがあれば、お天気の神様はどちらを選ぶのかなと思ってしまいました。

ほかに雨男じゃなくなりますように、とか雨女でなくなりますようにとかいう絵馬もありました。一度、周りから雨男とか雨女とか思われたら大変ですよね。みんなでどこかへ行って、もし雨が降ったら、雨男の○○がいるからだと雨が降った所為にされたりして、これはこれで本人にとっては切実な問題です。お天気の神様にお願いして、雨男や雨女が晴れ男や晴れ女にかわることができるのなら、是非お願いしたいものだと思う人が多いのだと思いました。

この気象神社は御朱印も大変変わっていて独創的なものです。全部の種類の御朱印を持っている方はいるのかと思いますし、もしいらっしゃったら大げさに言えばギネスものかもしれません。

お天気の神様の神社の御朱印だけあって、まず、その日のお天気によって御朱印のはんこが変わります。晴れの日にはおひさまのはんこ、雨の日には青い傘、曇りの日にはグレーの雲が雪の日にはなんと雪のてるてる坊主です。晴れのはんこもおひさまだけのものやおひさまと富士山のセット、横向きのおひさまといろいろあります。どれに当たるかはその時の運次第です。お天気のはんこだけでなく季節によっても干支やひなまつりとかありますし、季節のはんこはなくてお天気のはんこだけの時もあります。

御朱印集めに何度も通う必要がありますが、それもお天気次第。晴れていたのに神社についたら雲ってしまって、雲りのはんこだったりとか悲喜こもごもです。お天気によってお参りにいくかどうか決めるなんて、これはお天気神社しかできません。雪の日なんて、年に数えるほどしかありませんしね。

切実に、脱雨男・雨女を祈願しているも多いらしいので、脱雨男・雨女をしたい方は是非一度お参りしてみてはいかがでしょうか。