アンチ夢の国お涙ちょうだい女子ブログ

引き返したほうが身のためかもしれない。

謝罪がきちんとできない人っているよね。謝罪したつもりで火に油を注いじゃう人っているよね。

うちの娘の桃に起きた実話です。桃のクラスメイトのアキラくんは、その授業では使わないハサミを取りだして、遊びだしました。桃のように刃先が向いてしまったので、怖くなった桃は「やめて」と言いました。しかし、聞く耳を持たないアキラくんはやめようとしません。怖くなった桃は自分もハサミを取りだしました。そのあとどうしていいかわからなくなり、自分の髪の毛を切ってしまいました。クラスメイトの他の女の子がびっくりして「先生~」と言ったことで、後ろを向いていた先生の知るところになりました。

桃はこの件以降、「やめて」とか「やだ」と言えなくなりました。言っても聞いてもらえないと思ったのでしょう。

私はなぜそんなことになったのかと悩みました。桃が危ないことに対する認識の低さに愕然とし、私の教え方がいけなかったのだと思ってあちこちに相談に行きました。

まずは危ないと何故いけないのか、なにが危ないのかをイチから教え直すことになりました。

危ないをきちんと理解し、コントロールできるようになるまで、ハサミは使わせないことにしました。

先生もこのことを重大なこととして受け止め、ハサミを先生の方で集めて管理するようになりました。

図工などハサミを使う時は、あらかじめハサミの使い方の授業をしてから、実際に使うようにして、

先生を増員して見守るようになりました。

しかし、アキラくんのママは事の重大さに全く気がついていなかったのです。

事件から数ヶ月も経って、PTAの会合の始まる前に

「あ~、桃ちゃんママ、ずっと会えなくて。アキラのこと、ごめんなさいね~。」

とこんにちはと同じトーンで、捲し立てるように言いました。

「え?」

アキラくんのママが謝罪したいと言っているとは聞いてはいたものの、会合の前とは不意打ちでした。

やっつけ仕事観満載。

おまけに、こんにちはと同じトーン。

「先月学校来た時も探したんだけど会えなかったし。私も出張だの会議だのあったもんだから。」

男性ビジネスマンだったら、絶対にやらないでしょうね。こんな謝罪。

やってしまった事に対するコメントならわかるが、なぜ、会えなかったことに対するいい訳をするんだろうか。

おばちゃんの理屈なわけです。素直に謝罪の言葉だけ言えばいいものを他のことを言うので、謝罪の言葉がぼやけてしまいます。

ビジネスマンだったら絶対やらないことをやってしまっているくせに、「私仕事してますアピール」は忘れない。

そしてとどめが

「子供のやってしまった事に親が口出しするのはどうかと思うけど、手紙より会って話した方がいいって言われたから」

「桃ちゃんの髪切ったのは桃ちゃんだし、ケガもしてないもんね。」

出ました!これ、いじめっ子の理屈ですね。

「ごめんね~。許してね。」

これも言っちゃいけないセリフ。許してもらえるから謝るわけではない。

「・・・。はいとは言えないわ。」

かろうじて私が答えると

「そうやって、話大きくしているのは、桃ちゃんママでしょ!」

出ました!逆ギレです。どのへんが謝罪なのか、もうわかりません。

おばちゃん+いじめっ子=謝罪が出来ない  って図式が完成しましたね。

私は桃を連れてカウンセラーの所へ行ってきます。