アンチ夢の国お涙ちょうだい女子ブログ

引き返したほうが身のためかもしれない。

10代バンドがガンガン売れてる今だからこそもう一度聴き返して欲しい、BEAT CRUSADERS!

伝説のバンドが解散してから、早8年…。

それからというもの、「話題の女子大生シンガー」や「最近のあの人気バンドは全員10代」なんてフレーズをよく耳にします…

が!

だからこそ!

こんな時代だからこそ!!

もう一度冒頭の「伝説のバンド」のサウンドに耳を傾けて欲しいんです!

その名も

「BEAT CRUSADERS」!!

…いや、2000年代をロキノンと生きた人たちは「何で今更ビークルなんだ」と思うかもしれません。

しかし、彼らの音楽は今の若いバンドにも負けない新鮮さと、

何より若いバンドにはなかなか見られない、大人の色気が入ったサウンドがあるからです。

もう一回言います、BEAT CRUSADERSを聞いてください。

ビークルを通ってきた人は、聞き直すと解散した8年前とはまた違った味わいで聴けると思います。

ビークル知らない人も、聞いてみると新たな発見があるかもよ。

と、いうことでまずはどんなバンドだかを紹介してみましょう〜。

BEAT CRUSADERS、略してビークルはヒダカトオル(vo.gt.)をリーダーとした5人組バンド。

AC/DCのアンガスヤングのコスプレでおなじみのカトウタロウ(gt.)、

辮髪が特徴的な飄々としたキャラのケイタイモ(key.)、

バスドラ育ちの野生児キャラ、マシータ(dr.)

そしてみんなのまとめ役、クボタマサヒコ(ba.)

といった、全員キャラの立つメンバーです。このキャラのまま漫画が一本書けそうなキャラ立ち。

2005年メジャーデビューで、その当時ヒダカはすでに30過ぎ。

本当に遅咲きのスタートでした。

だからといって、他のメンバーが格段若いわけではなく、み〜んな30代。

一番若いタロウももう20後半。

そんな遅咲きの愉快な五人組が、

ゆくゆくはアニメのオープニングやエンディング曲をものすごく書いたり、

自ら音楽フェスを立ち上げたり、

はたまたあのオールナイトニッポンのメインパーソナリティーに抜擢されたりと、

超有名人気バンドに成長していくなんて、夢があり過ぎじゃないですか!

そんな五人もさすがは大人。

伊達に音楽業界で無駄に年取るだけってわけではありません。

音楽とはすごいストイックに向き合っていて、

そこかしこに「大人の色気」ともいえるなんとも艶やかなメロディーを仕掛けてきます。

何が色気なのかというと、なんというか、

おっさんの哀愁というか、

何か、まっすぐなロックの中に潜む、儚げさ、みたいな…。

例えばLOVE DISCHORDという曲、

ただ聞いているといわゆる「当時のロキノン系」といったような

エルレ系統の英語歌詞ロック。

しかし、サビのメロディーで、

来るんです…

ぐっ…と来るようなコード運び…!!

LOVE DHISCHORDだけじゃない、そのあとのGHOSTや、

もっと後期に出すアルバムにもこの「哀愁」は

そこかしこに隠されているんです!!

この成熟された大人の色気が含まれたコードやメロディは、若いバンドはなかなか

出せないんじゃないかな?

というか若いうちはこんな色気出さなくてもいいと思うし!

ということで、みんな、

今時のキラキラ・ピカピカした若い人の音楽から一息入れたいときは

BEAT CRUSADERSを聞くといいよ。

そこには2010年に解散したまま止まっている

平均年齢30後半の生き様と

色気が

そのまま成熟されたロックとして残っているから…。

でも進化したビークルメンバーの曲聞きたいって人は

THE STARBEMS

KUH

WUJA BIN BIN

TOQUIO LEQUIO TEQUNOS

あたりを聞けばいいと思うよ!