漫画の国お涙ちょうだい女子ブログ

引き返したほうが身のためかもしれない。

The Rolling Stones ~ジジイになっても、まだ終わりなんか見えやしない~

「(I Can't Get No) Satisfaction」

1965年に、この世に出てから、

もう、何十年プレイしてきたのだろうか?

もう、何万回プレイしてきたのだろうか?

今なお、新鮮である。

今なお、テンション上がる。

今なお、感動する。

その昔、職場の後輩が聞いてきた。

彼「飽きないんですかね?」

私「飽きるわけないでしょ」

彼「どうしてですかね?」

あっさり答えてやった。

私「マ・ン・ゾ・クしてないからさ」

そう、いくつになろうが、

髪が白髪だらけになろうが、

顔を皺だらけになろうが、

大群衆の歓声を浴びたい。もっともっと浴びたい。

若いオネェちゃんの尻を追っかけたい。もっともっと追っかけたい。

空間の中、エエ感じの響きでを一発で鳴らしたい。もっともっと鳴らしたい。

キースなんて、ギターの何処をどのように鳴らせば、ご機嫌な響いてくれるか、

(そもそも、鳴らすこと自体が、遠い道のりなんだけど。みんながやってんのは、ただピックで弦を引っ掻いてるだけかも…)

十分に、知り尽くすだけ知り尽くしてるくせに、

まだまだ、気持ちよく鳴らせたいと弄ってる。気持ちエエ響きの中に浸りたいと弄ってる。

そんなことの繰り返し。

(似たようなことを、ジェフ・ベックも繰り返してるけど)

だから、終わらないのよ。終わらせ方も知らないのよ。

「You Can't Always Get What You Want」

その昔、バンド仲間が尋ねた。

彼「チャーリー(・ワッツ)って、何であんな歳になってドラム叩けるんですかね?やっぱ、気合いですか?」

即座に答えてやった。

「んなワケないでしょ。チャーリーは、クール一直線だよ。気合いなんて言葉と、一番遠いところにいるタイプよ。」

あれから、さらに二十年近くなるが、

チャーリーのリズムは、ますます艶が出てきてるような気がする。

生々しいというか、生きがいいんだよな。

東京ドームでは、「無情の世界」が、遂にスイングしちゃったもんな。

あのプレイ拝めただけで、わざわざ仕事休んで、東京まで行った甲斐があったと思う。

「Sympathy for the Devil」

どろどろの時代が過ぎて、

もう今更、悪魔なんて憐れむ必要もなくなったのに、

ミックは、未だに、誰かを、何かを威嚇している。

真っ紅なライトの中で、威嚇している。

断言する。

世界中で、紅いライト浴びさせたら、ミックに敵う奴などいない。

そうやって、自らを追い詰めて、ここまで来たのかも知れない。

魂を揺さぶる曲が、

プレイヤーという箱の中に入って、そしてパフォーマンスとなって出ていく。

何千回も、何万回も、入っては出ていく。

同じ曲だろうが、他人が作った曲だろうが、関係ない。

そして、そうすることによって、箱自体もリフレッシュされる。

もう草臥れている暇なんかないでしょ。