アンチ夢の国お涙ちょうだい女子ブログ

引き返したほうが身のためかもしれない。

好きなキャラクター ゴールデンカムイ 主人公トリオ 杉元佐一(不死身の杉元) アシリパ 白石由竹(脱獄王)

最近はまった漫画はゴールデンカムイ。

最近アニメ化したこともあって、無料で100話まで読めるキャンペーンを行っていた。

無料ならと思って読み進めていたらまんまとはまってしまった。

なぜなら登場人物がみんな魔力的。

特に主人公一行と呼ばれている3人のキャラクターはとても魅力的だと思う。

不死身の杉元と呼ばれている杉元佐一、なんと、作者の祖父がモデルになっているらしい。

日露戦争帰りの復員兵と言う設定だが、とてもスペクタクルな戦い方をしてきたのだろうことは、話を読み進めなくてもわかる。顔には痛々しい傷がくっきり残っている。

また、もう一人の主人公であるアイヌの少女アシリパ。

このストーリの中で、一番と言って良いほど強くてたくましい。新しいアイヌの女を自称している彼女だが、アイヌの金塊を巡って父親は殺されたと思っていた。本当はアイヌの金塊を奪って網走監獄に収監されている、かも、しれない。そのことを知って小樽から網走まで、追いつ追われつの珍道中が始まる。

主人公一行の中で唯一のコメディリリーフである白石由竹は脱獄王と呼ばれている。正体は網走監獄の死刑囚である。元々は強盗の罪状で捕まっていたが脱獄を繰り返しては捕まり、強盗での刑期よりも脱獄での刑期のほうが長くなっていると言う強者。だいたい動物たちに頭をかじられている。

なにがこんなに魅力的なのか、と思われそうなことをたくさん書いてきたけど、はじめはバラバラで信頼関係も薄かった一行が次第に絆を深めて行くところが良い。

なんだかんだ言いながら絆が深まっていく描写が、食事シーンだと思う。一言で表すと、刺青人皮をめぐる三つ巴の戦い、和風闇鍋ウエスタンなのだけど、実際はグルメ漫画。ギャグパート、シリアスパートみたいなものではなく、戦ってないときは北海道の珍味やジビエを食べて食べて食べまくるグルメ漫画。獣の脳みそに塩かけて食べたりする。

アイヌグルメのナビゲーターとしてのアシリパ、グルメリポーターとしての素質が高い杉元から目を離せなくなる。楽しそうに、いただいた命に感謝をしながら食事をするところを見ていると、なんだかすごくおなかが空くような気がする。食事シーンを特に渾身の画力で書いているような気がする。美味しそうなヒグマ、美味しそうなリス、美味しそうなカワウソ……。おおよそ美味しくなさそうな食材も食べてみたい!と思わせるなにかがあるのがゴールデンカムイと主人公の食事シーン。