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SLAMDUNKは私の青春マンガであり、当時バスケブームを巻き起こした伝説の作品です

SLAMDUNKというマンガと出会ったのは、もう何十年前になるのでしょうか。

今でも何回でも読み返してしまう、私にとってとても思い出深い作品です。

いろいろな高校チームの試合、たくさんの個性豊かな登場人物が出てくる中、やはり私にとって特別なのは

本作の主人公である桜木花道です。

花道は超ヤンキーでありながら、恋愛に関しては超純粋であり、ひとめぼれした赤木晴子の気を引くために始めたのがバスケットボール。

それが最終的には彼の人生にとって、欠かせない存在になっていくまでの四か月で最終巻を迎えます。

 

同じチームの中に、自分にないものをすべて持っているライバルもいれば、ひとめぼれした晴子の兄が花道のいるチームのキャプテンだったり。

または、花道と同様のけんかっ早い選手がいたり。

とにかく仲良くみんなで力を合わせて頑張りましょう!という雰囲気はほとんどなく、どちらかといえばお互いがお互いを刺激しあって、高めて成長していくというストーリー。

特に私が好きな部分でした。

 

SLAMDUNKといえばたくさんの名言があります。

SLAMDUNK好きにはその名言を聞くと、一瞬でそのマンガの世界に入り込めるくらい、強烈で魅力的な言葉ばかりです。

私が一番好きな名言は、桜木花道のセリフで、

 

「天才ですから」

 

です。

 

このセリフはちょいちょい花道が使うセリフだけど、特に私が一番思い出すシーンは、最終巻の晴子に向かって言うセリフです。

 

ある試合で背中を痛めた花道が、そこであきらめず、リハビリに励むという終わりで幕を閉じるマンガですが、

この終わり方がまた素晴らしいと思いました。

これ以上も、これ以下もないと思います。

 

最大のライバルと花道が思っていた流川、この二人は本当に仲が悪くて手の付けようがないくらいの犬猿の仲です。

その二人が山王戦のギリギリ息もできないくらいの、切迫した時間。

初めてお互いがお互いを信頼しあった時がラストにあるのですが、そのシーンは何度見ても涙がこぼれます。

結局その山王戦はわずか一点差で花道たちのチームが勝利するのですが、次の試合ではぼろ負け。

そこがまた、私にとってとても印象深い流れだな、と思いました。

 

結局その山王戦で、痛めた背中のリハビリに花道は励むという終わりなんですが、

流川は流川で上のそのまた上を目指し、私にとって流川も花道を自分と同じスタートラインにいると、きっと思っているだろうな、と思う描写もありました。

きっとレベルは違うけどな、と笑っているだろうなと思いますけど(笑)

 

兎にも角にも、バスケマンガとしてこれからもずっと伝説の作品をとして語り継がれていくものは、

SLAMDUNKだけだな、と確信しています!