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「進撃の巨人」 作者は諌山創 日本の漫画作品で少年マガジン連載中のダークファンタジー

概要

圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間との闘いを描いたファンタジーバトル。

ダークファンタジーの要素が強く少年漫画として残酷な描写も多く描かれている。

人間達が巨人に襲撃・捕食されるシーンや身体が損壊するシーンなどがあります。

2013年にテレビアニメ化され2015年には実写映画化された。

その他、ライトノベル化やゲーム化も行われている。

2017年にはテレビアニメ第2期の放送が始まった。

2018年の5月では25巻まで発売されています。

 

ストーリー 序章 

物語の発端となる壁を超える超大型巨人によってシガンシナ区の扉が破られ巨人が城内に侵入する。

主人公がいたウォール・マリアは放棄され人類の活動領域はウォール・ローゼまで後退した。

母親を巨人の一体に捕食され、家、夢、全てを奪われた主人公は巨人への復讐を決意し友人らと共に「第104期訓練兵団」に入団する。

(因みに全ての伏線が序章である1巻に詰め込まれている)

 

シナリオの感想

確か、4~5年前から読み始めました。

何処かの朝の情報番組で取り沙汰された事で作品を知りました。

本屋で1巻だけ試し読みが出来た為、その場で読破しました。

その内容に胸を打たれ、全巻大人買いしました。

特に、主人公の母親との別れのシーンでは苦肉な決断に憤りを感じ涙失くして語れません。

漫画の中では、お約束と言えばそうなんですが、その場面は特に印象深く表現されていると思います。

半年ごとに単行本を購入していますが話のテンポが良く、新刊が出る度に楽しみですが謎が解決されて行き終盤も近い様です。

シナリオの見せ方、キャラの感情の見せ方が素晴らしく読み手を飽きさせない工夫がされていると思います。

また、読んだ後に新たに再度読み返し次回作について考察するのが楽しい漫画だと思います。

 

キャラの魅力

様々な個性豊なキャラが出ます。

同時に沢山のキャラが死にます。

特に思い入れのあったキャラがあっさり退場となったりするので、とてもやるせない気持ちになります。

そのあたりの読み手に感情移入させる描き方が、この先生はとても上手です。

キャラの立ち位置や役割が抜群でシナリオを引き立たせる十分な役目を果たしており読み手を飽きさせない所があります。

ダーク色が濃く重苦しい話だけではなく読み手を楽しませる工夫がされています。

 

世界観

人類は滅亡し、壁の外に人間が存在しないと教えられ生きて来た人間達。

その言葉を疑う事もなく信じて来た人間達。

後に全てを覆されます。

巨人と戦う為に人々は知恵を絞る。

巨人という圧倒的なパワーを持つ相手に人々は絶望するが懸命に戦う。

人類の生存の為に手を尽くして人々が進化していく過程の中で希望を見出していく。

巨人の生態や謎が解明されて行く内に壁外にも人類が存在する事を知っていく。

巻数が長くなればなるほど作品内容に失速感が垣間見える筈なんですが当初と変わらずテンションを維持できている作品でしょう。

ダークファンタジーが好きな人にお勧めな作品です。