アンチ夢の国お涙ちょうだい女子ブログ

引き返したほうが身のためかもしれない。

スーパー等での青果やお肉の試食やジュースやお酒の試飲をするマネキンの仕事について

スーパーやデパ地下などで週末などによくやっている、野菜や果物、お肉などの試食、ジュースやお酒の試飲の仕事をしているマネキンと呼ばれる女性(男性も居る)は、

お客様からよく間違えられるのですが、そのスーパーの店員ではありません。

マネキンの派遣会社から派遣されて来ているか、そのメーカーの営業の方がやっていることがほとんどです。

なので、よくお客様から「~はどこにありますか?」などと聞かれてしまうのですが、分からなかったりします。

大体、日給で仕事していますが、売り上げが多いマネキンさんやお店から指名を頂いて手当をもらっているマネキンさんもいたり、プロ意識をもっている方から気軽なバイト感覚でやっている方などいろいろです。

思っている以上に奥が深い仕事で、商品のことをよく把握しているのはもちろんですが、商品の説明ばかりに一生懸命で一方的にしゃべってばかりだったり、買ってもらいたいからと言って、押しつけがましかったり、試食したんだから買えというような雰囲気を出してしまったり、やたら声が大きすぎてやかましく、逆に近寄りがたかったりなど、売り上げを上げようとしながら逆効果になっている人もいたりします。

むしろ控えめに、商品説明で自分が話すよりも、お客様の話すことをよく聞く姿勢、買わせようという雰囲気を出さない、お客様の求めていることを察知し、お客様が商品をじっくり見られるように距離を取ることもあったり、お客様が必要とされれば商品の説明をする、その商品の長所と短所も正直に話したりもします。

何より心がけることは、お客様が気軽に試食や試飲ができ、買わなきゃという変なプレッシャーを与えない、悪い点も含めて感想を頂けるように話をするということです。

お客様との世間話や雑談ができるのもとても重要なことだと感じます。

売れるコツは、むやみに売ろうとしないことです。もちろん良い商品、売りどきの商品は、その商品の良さを伝え、試食や試飲をなるべくたくさんのお客様に勧めるよう頑張りますよ。ただ正直、あまり大したことないな、という商品も有ったりするわけです。そういう時は、試食や試飲をしてもらいながらお客様と品評会のように商品について一緒に話します。「ちょっと味の割に値段が高いわね~」のように。

あるお店から指名を頂き、毎週のように同じお店でマネキンの仕事をしていましたが、お客様とも顔見知りとなり、必ず試食や試飲に寄ってくれたり、楽しく世間話をしていく年配の方、一緒に贈り物の商品を選んでほしいというお客様など、たくさんの方にお会いできて自分も嬉しくなったりと、奥が深くて楽しい仕事だと思っています。