漫画の国お涙ちょうだい女子ブログ

引き返したほうが身のためかもしれない。

吹奏楽の中におけるユーフォニアムと呼ばれる金管楽器の役割、そしてその役割に応じたユーフォニアムの振る舞い方。

あまり知らない方が多いと思いますが、吹奏楽の中にはユーフォニアムと呼ばれる金管楽器があります。

 

まずはユーフォニアムについての説明です。このユーフォニアムという楽器は、サックスを発明したアドルフサックスさんによって発明された金管楽器です。元々は1人で独奏するために発明された楽器のため、現在でもソロ楽器と呼ばれることがあります。音色はとても柔らかく深く、響く音色です。時には吹奏楽の母と呼ばれる事もあります。

 

さて、そんなユーフォニアムの吹奏楽での役割ですが大きく分けて3つあります。

1:メロディを担当する。

2:他の楽器と共に伴奏する。

3:ハーモニーを作る。

 

この3つの役割が具体的にどんなものか、そしてそこでユーフォニアムがどのように演奏を振る舞うのかをご紹介していきます。

 

1:メロディを担当する。

これはもちろんタイトルのごとくメロディラインを担当することです。元々ユーフォニアムはソロ楽器でもありますから、迫力のあるメロディを奏でることもあれば優しい柔らかいメロディを担当することもあります。

時には、響く事を利用してたくさんの楽器の繋ぎ役としてメロディを演奏することもあります。

どのようなメロディなのか、そしてどの楽器とメロディなのかで音の響き具合、明るさを変えていきます。

例えばユーフォニアムがメインとなる優しい柔らかいメロディでは、ビブラートという音を揺らす奏法をつけて演奏したりもします。

逆に、他のトランペットやクラリネットとのメロディであれば他の楽器の繋ぎ役になるために音量を少し抑えて響きを出し他の楽器を包み込むようなイメージで演奏します。

 

2:他の楽器と共に伴奏する。

これは非常にユーフォニアムを演奏する中で重要となってきます。

というのも、吹奏楽団の中に良い音色のユーフォニアム奏者がいればその吹奏楽団全体の音色も良くなると言われているため、ユーフォニアムが良い音色で伴奏し団を支えることで全体が変わってくるのです。

例えば、木管楽器と共に速い動きをするとします。その時はユーフォニアムは木管楽器同士の繋ぎ役として演奏しますが、その上音色も重視することでその時演奏されるメロディはより活き活きと聴こえてくることがあります。

 

3:ハーモニーをつくる。

これも2とほとんど内容は同じです。

しかし、ハーモニーをつくる分良い音色というのがより重視されます。

良い音色のハーモニーで他の伴奏、メロディを支えるというのがメインになります。

 

 

以上のように、ユーフォニアムというのは役割に応じて、そして共に演奏する楽器に応じて音色や響きを変えています。

一概に良い音で演奏すればいいというものでもないのです。他の楽器と繋ぎ役もよくあるユーフォニアム。さまざまなことにアンテナを張り気を遣って演奏する。そこもこの楽器の吹奏楽での醍醐味でもあります。